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ここで、「悪魔」について、簡単に説明しておきます。
「悪魔」にあたる存在については、世界中のほとんど全ての宗教や神話が、その存在を認めているようです。
エジプト神話では、「セト」、シュメールにおいては、バビロニアの「パズス」、ギリシャ神話では、「クロノス」、北欧神話では、「ミッドガルド」、ゾロアスター教では、「アンラ・マンユ」、インド神話では、「アスラ」、ヒンズー教では、「シバ」、中国神話では、「シユウ」など、また、釈尊も悟りを開く前に、「悪魔」の誘惑を受けたと言われています。
「悪魔」について、特に研究が進んでいるのは、やはり、キリスト教文化圏だと思います。いろいろな神学者が、「悪魔」について、考えています。
紀元6世紀頃に、「天上位階論」という本を、「ディオニュシオス」という人物が、書いています。「聖書」や「聖書外典・偽典」を元に考えられた「天使論」らしいのですが、この中で、「天使の階級(ヒエラルキー)」を記したそうです。
細かいことは、省略しますが、「セラフィム」や「ケルビム」、「ミカエル」などの天使を、9階級に分類したそうです。
17世紀の神学者、「セバスチャン・ミカエリス」という人物が、「天使」と同じように、「悪魔の階級(ヒエラルキー)」を考えたそうです。これも、9階級に分類したそうです。ちょうど、フィルムの「ポジ」と「ネガ」のように、「天使」と「悪魔」を考えようという試みだったそうです。
その分類によりと、位の高い順から、堕天使ルシファーである、「サタン」、次に悪魔の頭である、「ベルゼブブ」、3番は、サタンの化身の竜、「レビヤタン」、4番目は、贅沢と欲望の悪魔、「アスモデウス」、5番は、争いを起こす悪魔、「バルべりス」、6番は、怠惰の悪魔、「アスタロト」、7番は、短気の悪魔、「ヴェリーヌ」、8番は、不純の悪魔、「グレシール」、最後が、不信感の悪魔、「ソネイロン」、となっているそうです。
なお、「ユダヤ教」の「タルムード」によりると、「悪魔」の人数は、常に、その時代の地球の人口より多いそうです。つまり、現在、地球上には、60億人以上の「悪魔」が、地球にはいることになるそうです。
また、似たような表現に、「デビル(Devil)」がありますが、これは、「サタン(Satan)」のギリシャ語訳した時の言葉だそうです。また、「デーモン(Demon)」という表現は、ギリシャ語で、「神と人間の中間にあるとされる悪霊(サタンより格下)」という意味だそうです。
1996年の夏、東京の「ヴォイス」という精神世界の専門会社で、アメリカから、「アームストロング」という人物を招いて、セミナーを開いたことがありました。
アームストロングさんは、元CIAの高官で、「UFO」や「宇宙人」、「秘密結社」、「超古代文明」、「軍事問題」などに、大変詳しい人物で、目から鱗が落ちるような貴重な情報を、たくさん聞くことができました。
「猿の惑星」の話が、ほぼ事実を元にした映画で、古代において、人間と類人猿のような生物が、銃撃戦をやった証拠がある化石がたくさん発見されたことなど、ムチャクチャに面白い話でした。
他にも、「お金」についても話してくれました。
「お金に、心を支配されないようにしてください! 私は、息子のビジネスに、以前、退職金の全てを注ぎこんでだのですが、その息子の会社が、倒産して、お金が、パアになってしまったことがあります。息子は、とても苦しみましたが、私は、なんとも思いませんでした。なぜなら、お金なんかより、親子の絆の方が、はるかに値打ちがあるからです。私は、お金が原因で、家族同士が喧嘩をすることが、悲しくてしょうがありません。皆さん、目を覚ましてください。世の中には、お金より大切なことは、たくさんあります!」
こう話していました。なぜか、私の心には、この話が、一番強く残りました。
「お金よりも、親子の絆の方が、値打ちがある」という「当たり前」のことを、セミナーで話すぐらい、人間は、もう「当たり前」のことがわからなくなっているのかもしれません。その後、日本でも、母親が息子に保険金をかけて殺す事件などが、起こり、ビックリしました。まさに、「悪魔」の行為です。いや、悪魔でもここまでは、やらないかもしれません。
アームストロングさんは、「朝鮮戦争」の時に、アメリカの軍人として、最前線で戦い、大勢の敵兵を殺した体験があると言っていました。
「私は、神に背く行為を、戦場でたくさんやりました。現在、私は、主にアジアで、CIA時代に入手した真実の情報を公開する活動をしていますが、これは、私の罪滅ぼしの気持ちからやっています。こうやって、再び、日本を含むアジアで、少しでも世界平和の実現のための仕事をさせていだだけることを、神に感謝します。」
こう話した後、アームストロングさんは、目から涙を流していました。
そのセミナーで、特に面白かったのは、「アドルフ・ヒットラー」についての話でした。
アームストロングさんの話によると、第二次世界大戦の時に、ヒットラーは、自決して死んだことになっていますが、実は、死んだのは、「偽物」で、本当のヒットラーは、すぐに、潜水艦(Uボート)で、逃げ出し、オーストラリア海域で3ヶ月潜伏した後、南米のアルゼンチンに入国し、1991年まで、そこで生活し、最後は、老衰で亡くなったと言っていました。実際に、アルゼンチンで、会ったとも言っていました。少ない監視員にガードされながら、わりと自由に、生活していたそうです。
それには、理由があり、実は、「アドルフ・ヒットラー」こそ、上記の悪魔の最高位に位置する、「ルシファー」が、憑依した人物だったそうです。
アームストロングさんによると、その事実は、その当時、実は、アメリカやロシア、フランス、イタリア、日本、イギリスなど、どの国のトップも、全員知っていたそうです。それで、ある程度、ヒットラーの行動を黙認していたそうです。
ヒットラー(ルシファー)の行動の根本的な目的は、
「人間に、一度、戦争という行為の愚かさを、とことん教えておく必要が、この時期にある。だから、私は、戦争、差別、虐殺などを行う。」
ということだったそうです。ドイツが、降伏した時点で、ヒットラーの肉体から、ルシファーが、抜けて元の普通の人間に戻ったため、連合国側は、アルゼンチンで生活しているヒットラーには、もう干渉しなかったとも言っていました。
私自身は、たぶんこれは、事実に近いことだと思っています。それ以前に、ヒットラーについて調べたことがあるのですが、1945年に、ドイツのニュールンベルグで、「ニュールンベルグ裁判」が、行われていますが、興味深いのは、その時に、連合国側が、「ナチス」の幹部達の、「知能(IQ)テスト」を行っているのです。
知能(IQ)テストでは、通常、100が平均値、70以下が悪く、130以上が、天才だと言われています。この130以上は、全体の人口の2%だという統計データもあります。
さて、「ナチス」の幹部達の、知能テストの結果ですが、平均が、145だったそうです。さらに、ヒットラーの側近達にいたっては、平均、175だったそうです。
「広報」、つまり、「大衆心理操作」を仕事にしていた人物が、その当時、世界最高の、198を記録したそうです。大天才の集団だったそうです。
連合国側の、心理学者が、この198を記録した人物に、
「アドルフ・ヒットラーは、頭がよかったですか?」
と質問をしたら、すかさず、その人物は、
「ヒットラー総統は、私などが、足元にもおよばない頭脳の持ち主でした。」
こう証言したそうです。確かに、ヒットラーは、「人間離れ」した頭脳の持ち主だったことは、事実のようです。多分、「ヒットラー=ルシファー」説は、事実だと、私は推測しています。
人間というものは、「悪者」がいないと、一つにまとまらないという性質があるのかもしれません。最近、教育現場で、話題になっている、「学級崩壊」なども、原因として、「先生方が、物分りのいい、心の優しい先生ばかりになったから」だという識者の意見もあります。私の経験からも、確かに、「悪い先生」が、担任だった頃は、クラスが、一つにまとまり、みんなが仲良くなった経験があります。
ヒットラー(ルシファー)も、そういう「悪い先生」の役をかってでた、「魂」だったのかもしれません。
今、再び、「戦争」の気配が高まっていますが、この「悪い先生」は、世界が、平和的に一つにまとまるキッカケになるかもしれません。
ちなみに、「ルシファー」とは、「悪魔(サタン)」の意味の他に、ヘブライ語で、「明けの明星」という意味もあるそうです。
「ニューエイジの夜明け」を告げてくれる、希望の星でもあるようです。(笑)
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