「精神世界の鉄人」 エッセイ集

タイトル 発行月日
プロローグ  自由 6/1/2001

皆さん、初めまして。 
アメリカ在住のトーマです。現在、大学も休学し、ありあまる時間の中で、何をしようか考え、自問自答した結果、メールマガジンを発行することにしました。 

ロサンゼルスの高級住宅街の豪邸で、毎日プールサイドで日光浴などをやっております。 時間的にも精神的にも、究極の豊かさを経験しています。これも日本にいた頃に、 「精神世界」に触れ、自分なりに学んだ結果だと思っています。 そこで、自分の学んだことや体験したことを、この機会に興味のある人たちと、シェアしたいと思うようになりました。 

初回のテーマは、「自由」について、語りたいと思います。 今年になって、「神との対話」を読みました。素晴らしい内容でした。心に残った箇 所は、人それぞれ違うと思いますが、私の場合、「自由」についての対話でした。 その本によると、「神=自由」だそうです。これは、私にとって新鮮な考えでした。 今までに多くの宗教から、「神=愛」だという話はよく聞いたのですが、「神は自由 だ」という概念は、初耳でした。どういうことかというと、「完全な自由の状態になって、初めて人間は、愛情深くなれる。そして、愛情深くなって初めて神と同等になれる。」という理屈らしいのです。確かにそうかもしれません。 

今、私は「完全な自由」の中にいます。学校も行かず、仕事もしていません。そして それに対する将来の不安もありません。毎日満ち足りた心の状態でいます。毎日、起 きたいときに起き、食事したい時に食事し、会いたい時に会いたい人に会い、寝たい 時に寝ています。とても気持ちのいい時間を過ごしています。宗教団体の説く「愛」 が、時折押し付けがましく、強引な印象を受けるのは、そのベースに、「自由」がな いせいかもしれません。 自分が自由であれば、他人に対してとても寛容になれることを発見しました。とても 愛情深くなれるのです。 

ある人曰く、「そんな生活、動物の生活ですよ。ダメですよ。」

ある人曰く、「天 上界の神々の生活みたいですね。いいですね。」

またある人曰く、「動物も神も同じでしょう?」

私は、これが最良の生き方かどうかはわかりません。でも、もし世界中の人がこうい う生活を始めたら、世界中から戦争や争い事はなくなるかもしれないと感じています。また、もう一つの可能性としては、魂の深い部分では、皆本当は、自分が現在 やっていることは、「完全な自由」の中で選択していることで、ただ自分で「完全な 自由」ではない。義務や惰性でやっているだけだと思い込んでいるだけかもしれません。 

でも、こういうこと考えられるのも、現在の私に「自由な時間」が多いからでしょ う。やはり「自由」を求める姿勢は大切なことかもしれませんね。 

次回は私にとって、「精神世界」の窓を開いてくれた、名作「バシャール」について、語りたいと思います。何を隠そう、この本は日本にいた頃、私が販売していたのです。 

 

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